丁度いいを見つけたい

余計には働かず、静かに、楽しく、丁度いい生活をしたいオジサンのひとり言

(高校生からわかる)資本論を読んだら

会社に所属していることは搾取されていることだけれどもまだ会社は辞めないでおこうと思いました。

 

少し前に読んだホリエモン著の多動力の文中で教養をつけなさいとあったので早速図書館に行って高校生からわかる資本論を読みました。タイトルが高校生からわかるだったのですが高校生二人分くらい生きているはずの僕にも読むのが大変でした…

 

タイトル詐欺なのか僕の頭が残念なのかはわかりませんが、一度高校生に資本論を説明して、それを書籍化するような流れで作ったようなので、サンプル高校生よりは僕の頭が残念だということが言えるでしょう。つらたん。

 

ホリエモンが10冊のビジネス書を読むより教養がつく本を1冊読めと言っていましたが、まず文章を読んで理解することに慣れる為にとっつきやすい本を読むということは必要だと思いますし、その前に何より国語の勉強はさぼらない方がいいと思いました。(自責の念)


そんなこと言ってないで本文に入っていきましょう。

読む前の僕としては、

  • 会社は課長という立場には何を求めているのだろうか。おそらくマネジメントと効率化を求めているためそれを実行するためには何をすればいいか、どのような知識が必要か。
  • 効率化を図り仕事を早くできるようになればそれだけ時間当たりの労働量が増えるので、給料が変わらず早く帰れる!
  • 会社の利益をすべて社員に還元する必要はない。なぜならでた利益を使い新しい設備を導入するなどしてさらに早くものづくりを行う必要がある。そうしないと低価格、短納期でものを作ることができないので周りとの競争に負けてしまい仕事がもらえなくなってしまう。

その程度にしか考えていませんでした。頭がハッピーな奴ですね。

 

ハイパーざっくりですが、本書は資本主義とは労働者は資本家から搾取される一方だということが順序だてて説明されていて、搾取が行き過ぎると労働者からストライキなどを起こされたり、国が法律を作り搾取がしづらくなる。資本主義というのはそういったシステムなんだよ。といった内容でした。


それを読んだうえで、僕としては
会社として、僕の部署として、効率化をしても他の会社も同じように効率化を図るので周りと同様の成長率であれば永遠に効率化を続けても今の状況から脱することはできない。


もし早く帰りたいのであれば他の会社以上に効率化を続けつつ、早く帰らなければいけないが、早く帰れる状態でさらに効率化をし続けることができる人なんて少数派です。

 

もしそんな会社があるとすれば、ライン工と工場管理者のように一定の時間で帰れる人(需要次第ですが)とそうでない人がいる会社でしょう。ではそのような会社のライン工になりたいのか言われれば否でしょう。システム化された労働のように時間を売ってお金をもらう状況は望ましくないからです。


僕は生産活動は消費活動より優れた娯楽になりえると思いますし、その価値観の中で生きて死んでいきたいです。つまり僕の個人的な考え方としてはライン工のような働き方はアウトオブ眼中です。

 

結果的には資本主義において自分の生きたいように生きるには
フリーランス
②起業
③スーパーサラリーマン

の3種類しかないことをまじまじと考えさせられました。

※スーパーサラリーマンとは会社の設備や取引先を使い自分で仕事を生み出せるレベルの人材や、自ら社長にプレゼンして社内起業できる人です。今考えました。

 

そのために今できることは

 

①会社で
サラリーマンとして働きつつ部下にやらせられる仕事をできるだけ増やし自分の暇な時間を増やす。その暇な時間でマニュアルなどを作成してさらに自分以外の働き手の効率化を図ることで自分がいなくても自分の部署がまわるようにする。

②個人で
今持っているお金を使用し投資を行い少しでも貯蓄を増やす。
ランサーズやブログを使い、書く力、教養をつけていく。
転売など自分でお金を設けることをしてみる。

 

でしょうか。


いつかは独立をしなければ搾取され続ける人生のままだけれども独立できるビジョンが見えないので今すぐに会社を辞めるのはチャレンジではなくただの無茶だと感じるのでまだ辞めることはしない。


今の考えは大体そんな感じです。

今までそれなりに貯金できていると思っていたけれど「うわっ…私の貯金低すぎ…?」ってなった

会社の後輩と話をしていたら後輩の貯金額が僕の倍以上あることが分かりました。

 

つまり、「僕の貯金額が少ない=僕の方がお金を使っている」ということは紛れもない事実であり、僕の存在は後輩より価値があると言う結論に至る…と現実逃避をしてしまいました。

 

ちなみにその後輩は貯金額が1,000万円だそうです。桁が違うとはこのこと。

 

しばらく時間が経ってから正気に戻ってきたので今からでも遅くはない、後輩の真似をしようと思い真似をできるところを考えてみました。

 

①会社で極力飲み物を買わない

②暴飲暴食をしない

③煙草を吸わない

④本を読まない

⑤服を買わない

⑥遊びに行かない

  

①会社で極力飲み物を買わない。

よくお茶やコーヒーを買ってしまうんです。平均すると一日1.5本くらい買ってると思います。家から水をもってって無駄な出費を減らします。コーヒーは眠い時は週に一回は許容範囲としましょう。

  

②暴飲暴食をしない

ストレスでよく暴飲暴食をしているんですよね。これはあまり節制すると鬱まっしぐらだと思うので半分以下には減らせるようにしたいと思います。

 

③煙草を吸わない

これもストレスですが、別に吸わなくていいときもなんとなくで吸ってることが多いんですよね。なんとなく吸いをやめるよりも普通に辞めて方が楽だと思うのでついに煙草、やめますか。

 

④本を読まない

これはね、無理。ですが図書館を利用することによって減らすことは可能かと思います。ちょうど最近ホリエモンの多動力を読んで、10冊の自己啓発本を読むより1冊の教養になる本を読めと書かれていたので実践しようと思っていました。図書館の本も読もうかと思います。

 

⑤服を買わない

昔は割と無駄遣いしていましたが最近は割と実践できています。なぜなら丁度ミニマリたくて服を捨てて必要なもののみ残したところだからです。そのため余分な買い物はしないよう努めます。

 

⑥遊びに行かない

いやこれも無理でしょう。まぁ減らすことは可能でしょうけれども。

 

 

もし、入社当初から後輩のようにしていたら…

①100円×1.5本/日×23日×78ヶ月=269,100円

②2,000円×4回/月×78ヶ月=624,000円

③450円×3箱/月×78ヶ月=105,300円

④1000円×2冊/月×78ヶ月=156,000円

⑤50,000円/年×6.5年=325,000円

⑥10,000円×4日/月×78ヶ月=3,120,000円

=4,599,300円

あ、割と1000万って現実的な数値やん。(かなりざっくりな計算ですけれど。)

これをやれば毎年70万円を多く貯金できます。無理ですけど。

 

現実的には遊びと本と服と暴飲暴食を半分にして、会社で飲み物を買うのと煙草をやめて毎月40万近くってとこですかね。

 

それやっていれば入社して10年で1000万円までいけたなぁ…

 

 

…いくら後悔しても貯金額は増えないので今から頑張ろうと思います。

 

元々毎月いくら貯金。としていた訳ではなくて、毎月余ったお金がいつの間にか割とたまってたなぁ。と言うような状態で、結婚を間近に控えているのに仕事を辞めたくなったので急に気にし始めた次第ですし。

 

現実逃避をせずに向き合っていこうと思います。

仕事で行き詰った人に伝えたい僕の経験とその時に考えたこと。

月月火水木金金

 

そんな今週の2回目の金曜日、ミスのリカバリー中に仕事中に新しい問題が出てもうだめだっ!となっていました。

 

そんな時救世主がっ!

 

今日はそんなお話です。仕事で行き詰っている人、もしかしたらこれから行き詰るかもしれない人のヒントになれば幸いです。(あ、ちなみに僕はものづくりの世界で仕事をしています。)

 

 

今週7連勤しているのは仕事でミスがあり(うちとお客さんの設備の問題)、それをリカバリーするためにうちの会社でやったことのない範囲の仕事をしないといけないため、誰に相談すればいいかわからず一人で抱え込むマンになったからです。

 

また、それプラス初めてやることなので時間の見積もりが取れずに、ありったけの時間を投入していることもあります。

 

そして、何とかこのやり方で進めれば問題は解決するのでは…?と進めていた方法が今日かなり無理があるやり方だと判明してしまいました。

 

つらたんつらたん

 

それでもお客さんと約束した納期に間に合わせるしかないので、とりあえずやれることはやっていました。

 

その時に1週間前に状況を話し、アドバイスをもらったため若干の事情を知っている定年間近の大先輩がいたので、話してからこうこうこうで状況がこのようになっている。ヤバいよヤバいよと話をしました。

 

そこで提案されたのが

①今回作ったものを無理やり使うのではなく、一部の部品を作り変えて対応できないか。

②お客さんに今のまま使えるように設備を整えてもらえるように依頼できないか。

また、①も②も取り急ぎの納期には間に合わないからうちにある設備を貸し出すことで今のものを使えるようにして①と②を実行する時間を作ることはできないか。

 

この2点です。

 

すみません、わかりづらいですよね。説明します。

 

①について

この案は1週間前から状況が変わってきていて、その内容を大先輩にお話ししたところでできた案です。

 

②について

こちらは1週間前に話した内容で僕から大先輩に伝える必要がないだろうと思っていたため伝えていなかった内容を今回たまたま話したため出てきた案です。

 

また、うちの設備を貸し出すことについても以前に僕も営業に提案していますが却下されている内容です。しかしながら1週間前と状況が変わっているので提案する価値はありそうです。

 

明日になったら営業と客先に相談しようと思います。

 

今回のことで…

初めて付き合うお客さんと話すと、同じようなものを作っているのに常識が違うことやお客さんの求めてくるものの違いに驚きます。そのため、今回のようなミスを0にすることは困難だと思います。(勿論ミスをなくすための改善をすることは大前提ですが)

 

そこで今回のような大掛かりな問題になってしまうことも少なくありません。

 

そんな時、今回何よりも感じたのが、一度相談して、解決方法を決めてからまた新しい問題が出たらもう一度相談すればいいじゃない。ということです。

 

一度相談して、その時出た解決方法では解決できない!=その人に相談しても仕方がない、ではありません!←自分に言い聞かせている。

 

また、僕は今まで何度か自分一人で抱え込んで、大変な思いで仕事をしてきました。

 

正直その性格が治ればいいんですが、6年間仕事をしてきてこの性格はなかなか治せるもんじゃあないと考えています。

 

なんなら僕はこの性格と一生付き合っていく気持ちでいます。

 

なので、抱え込んでどうしようもなくなり誰かに相談した時に、こいつが相談してくるって時はほんとに行き詰まっとる状況だと思われるように日々積み重ねていこうと考えています。

配偶者をなんて呼べばいいか問題

皆さんは配偶者の事を人に話すときなんて呼んでますか。

 

嫁とか家内なんて呼び方がありますが、それは男は外で仕事をして、女は家で家事をする。そんな雰囲気がしませんか?

 

それだと結婚後の僕と彼女氏の関係性を的確に表すことができていない気がするので使いたくはないんですよね。

 

あくまで僕の理想としては二人とも自立(衣食住を自分の稼ぎでまかない、かつ貯蓄をできている)している二人が共に暮らすことにより幸福度を上げることだと考えているので。(もちろん子供が授かるまでの話です。子供が生まれたら自分の価値観をどう変えていけばいいかは模索中です。)

 

以前本を読んだ際に「つれあい」という表現があり、それは僕の理想に近い配偶者の呼び方だと感じたので結婚したら「つれあい」と呼ぼうと思っていました。

 

しかしよくよく考えてみるとつれあいはつれあいであまり聞かない言葉ですし、30歳手前の若造が使う言葉としては不適切でしょう。つまり、つれあいを使うこと自体が違和感となり、元々は会話をスムーズに進める為に自分の考えにあった表現をしたいのですが、そこにこだわりすぎることにより本来の目的が達成できない状況になってしまうのではないか?と思いながらもちょうどいい言葉が見つからなくて困っています。

 

なので、言葉の意味を調べてみました。

 

【嫁】よめ
むすこの妻。
新婚の女性。

 

【妻】つま

夫婦のうち、女の方。つま。

配偶者である女。

 

【奥さん】おくさん

他人の妻に対して敬って言う「奥様」の砕けた言い方。

他人にの妻に対する敬称なので自分の妻を「うちの奥さん」と呼ぶのは間違いである。

 

【配偶者】はいぐうしゃ
結婚している相手。夫婦の一方。つれあい。

 

【連れ合い】つれあい
つれそう相手。夫婦の一方。配偶者。

 

【家内】かない
家の中。
家族。

 

【女房】にょうぼう
(特に自分の)妻を指すくだけた言い方。
宮中に部屋を賜って住んだ、身分の高い女官。転じて、貴族の侍女。更に広く、婦人。

 

【相方】あいかた
あいて。特に、遊客の相手の遊女。(演芸で)組む相棒。

 

 

妻が攻守のバランスがよさそうですね。

 

会社や目上の人に対して使う分には問題なさそうです。しかしながら友達とかに対して「うちの妻がさぁ」と言うのは若干違和感がある気がします…

 

とりあえずまずは妻で流してみようと思います。

不倫って燃えますよね。

(炎上的な意味で)

 

こんばんは。今日は出落ちからのスタートです。

 

ゲスの極みの人からひっきりなしに、誰それが不倫していると言うような話題が尽きない気がしませんか。

 

それを聞いて不快な気持ちになりつつも、会社の昼休憩にテレビがついている部屋でご飯を食べなければならず、勝手に耳に入ってきてしまう僕のためにお口直しの記事のリンクを貼りました。

 

僕のオススメBOOKS&APPS。意識が高い記事が多いのですが、たまにこんな記事を書いてくれるのでバランスがとれていて好きです。

 

まだ結婚をしていない僕なんかがこの素晴らしいお二方の後に書くのも恐縮ですが、不倫報道のせいでむしゃくしゃしているので僕も書いていこうかなと思います。

 

 

辛いって言った時にきちんと聞いてくれる人がいるって素敵

最近ね、仕事が辛いんですよ(死んだ魚の目)

 

でも結婚も控えているから今から仕事を辞めるなんて選択肢はないんですよ。

 

でも辞めたいんですよ。

 

僕の中でも葛藤があったんですけれど彼女言ってみたんですよね。そしたらなんとまぁ辞めてもいいとのこと。驚き。

 

親に言っても親たちは今まで嫌なことしてお金をもらって、そのまま退職したら年金生活に突入しようとしている人達ですからね。結局仕事は続けることを前提の会話になるんです。

 

友達に話しても「まじか!辞めろ辞めろ!」のような軽いノリ勢か、「大変だよねー」勢しかいないため話をしてもしゃーないことだからその場のノリで話すことはあっても真面目なトーンで話すことはないんですよね。

 

でもちゃんと自分の思っていることをその場のノリで雑に吐き出すんじゃなく、きちんと自分と向き合ったうえで吐き出していかないと前に進めないというか、根本的な解決に踏み出せないんですよね。

 

だからどんな弱音でも吐ける人が世界に一人でもいるってことは素敵な事だし、最強だと思います。

 

みんなも最強になりたければレベル上げするより仲間を増やした方が手っ取り早いよ!

毎日水シャワーを浴びて分かった親の有難み【一人暮らし】

同棲に向けて、まず練習として一人暮らしを始めてはや5ヶ月が経ちました。

 

あと1ヶ月で一人暮らしともおさらばです。早いものですね。

 

そんな状況ですが、結婚式の引き出物の相談をするために一人暮らしを始めてから初めて実家に帰りました。

 

2か月くらい前に弟の赤ちゃんが生まれたので親と彼女と一緒に赤ちゃんを見に行った時に親と一緒にいるのが苦痛だったので寄り付かなかったのですがさすがに親戚の引き出物で困ったので仕方なく行った次第です。

 

しかし意外や意外、今回は特に苦痛じゃなったので驚きつつもまぁたまには帰ってやるかくらいに思いました。(上から目線)

 

なんで?

1人暮らしの自由さはいいんですけれど、一人暮らしって自分の機嫌を上手くとるようにしないとどんどんテンションが下がっていくんですよ。

 

家に人がいるとなんやかんやで雑談をするのでテンションが上がるとまではいきませんが、仕事以外のことを話すことにより仕事での嫌な気持ちを上手く吐き出すことができる、そんな気がします。(これがうちの会社で基地の外みたいに働けれている既婚者たちの謎パワーの源なのか…?)

 

あと親が歓迎してくれているのと、自分がその状況に対して疑問を思わないことですかね。

 

わかりづらいと思うのでちょっと細かく説明しますと、昔はうちの親はガミガミ言うタイプだったんですよね。大学2、3年くらいまで鬱陶しかった気がします。

 

小学生の頃、地域の行事で獅子舞の中に入って各お宅にお金をせびりに行ったんですよ。(今考えてもあの行事は謎、全国的にあるもんなの?)その後の記念撮影で僕はせびり疲れていたんでしょうね、真顔で写真に写ってたんですよ。

 

それをみた僕のお母さんはもうぷんぷんですよ。みんな笑顔で写ってるのになんであんただけそんな怒った顔しとるの!どーせ機嫌悪かったんでしょ!みたいなこと言われて、小さかった僕はもう「???」状態でした。

 

そんなよくわからない親'sですが大学2,3年ころからだいぶ小言が減ってきて、最近なんて父親に至ってはなぜかよくわからないけれど一緒にご飯食べているだけでなんか妙にニコニコしているんですよ。もう「???」ですよ。

 

そういう急によくわからないキャラ変やめてよみたいな。

 

でもね、たまに帰ったときに歓迎ムードなのは親'sのことがよくわからない僕でもよくわかります。

 

この相手が何を思っているかがなんとなく検討がつく状態ってのはコミュニケーションがとりやすいですね。

  

あとね、何よりもね、お湯が出るのが素晴らしい。お風呂にお湯が張ってあるのが素晴らしい。

 

1人暮らし中ですが、短い間だしガス契約時の立会いが面倒だからってガスの契約をしてないから毎日水シャワーを浴びているとか自分でも何言っているかわかりませんけれどもそのおかげで親'sのありがたみに気づけたからね、ガス代も節約できて一石二鳥ってやつです。

 

皆さんももし一人暮らしをするのであればガスを契約せず毎日滝行を受けるかの如く水シャワーを浴びて心頭滅却することをオススメします!

【多分駄文】結婚について本気出して考えて見たら真顔になってしまった

なぜ結婚をするのか?

年齢的にそろそろかな、とか。

彼女から圧力が…とか。

よくそんな答えが返ってきますよね。

もうね、覚悟が足りない。

 

「仕事はきちんと仕上げる」

「早く帰って家事も協力してやる」

 「両方」やらなくっちゃあならないってのが

「いい夫」の辛いところだな

覚悟はできているか?俺は出来ていない

 

幸せについて本気出して考えてみた

そんな直前になってやっぱり覚悟が足らない僕がなぜ結婚をした方がいいと考えたのか、そのきっかけはネイティブアメリカン先生の教えで、

 

「あなたが生まれたとき、

 周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

 だからあなたが死ぬときは、

 あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。」

 

といったものがありまして、ちょうどその時どんな人生が幸せな人生なんだろうと考えていた僕にその言葉が常温の南アルプスの天然水を飲んだ時の様にすっと体の中になじんでいったので直感でその言葉に従ったんですよね。

 

で、後からその直感について考えてみたんですけど3つ思いつきました。

①浅い付き合いより深い付き合いが好き 

②人との関係のチューニングが苦手

③会社の人と仲良くなれる気がしない

 

 

①浅い付き合いより深い付き合いが好き 

※ざっくりとした内向的、外交的の説明

内向的…エネルギーの充電方法が一人で過ごすこと。

外交的…エネルギーの充電方法がみんなと過ごすこと。

メンタリストDaiGo先生によると僕は6:4くらいで内向的な方です。人と一緒にいると楽しいんですけど反動でそのあとものすごく疲れたり、人と一緒にいたときの時間のことが頭の中をぐるぐる駆け回り目の前のことに集中できなくなってしまうんですよね。

 

ですが歴が長い友人と2人だとあんまり疲れないし、むしろ元気になることもあります。僕には深い付き合いの人が少しいればいいんです。

  

②人との関係のチューニングが苦手

社会人になる前に学校やらバイトやらは卒業するじゃないですか。

 

その時にできた友人とたまにはご飯に行きたい気もするんですけどいかんせんその場のノリで生きていたいのでご飯行く約束を立てたくないんですよね。

 

なので僕が友達とご飯に行くときは稀にある飲み会に誘われる時か、

 

「あかん!つらい!今日飯行こう!酒!飲まずにはいられない」

 

「把握」

 

って時だけなんですよね(おちごとつらいの)、今のところは快く付き合ってくれる僕と同類の友人もいつかは結婚とか転勤とかでいなくなってしまうかもしれませんからね。そしたら僕は究極完全体グレートボッチまっしぐらです。

 

③会社の人と仲良くなれる気がしない

僕が務めている会社は町工場がそのまま大きくなってしまったような会社のため管理がうまくできていません。

 

ハイパー自由なやり方をしてきた従業員たちは管理されるのを嫌がっているようでうまくいきません。そして僕くらいの若手~ぎり中堅辺りの社員が大変な思いをしている状況です。

 

そんな会社なので一部の人は非常に不満があるみたいです。また、手順書もチェックリストもなく、何かしら仕損じが発生したらその仕損じを発生させた個人に責任があると思われる傾向にあります。システムの問題なのにね。

 

そのため仲良くなって情が入って割り切れなくなっちゃうと辛いんですよ、ミスでもしたら個人攻撃されたりするので、自分がされてももちろん辛いですが周りの人がされているのを見るのも辛いです。

 

うんやっぱり俺、結婚した方が幸せになれる気がしてきた

いつになっても不安はつきものですが、僕の性格的に結婚しないよりは結婚した方が僕の人生は楽し気になる、そのように思います。

 

もちろん彼女と一緒にいろいろ話さないといけないんですけれどね、なかなかむずかしいと思います。そんなあなたには親族のみでの結婚式がオススメです。

 

将来の話を話し合ういいきっかけになりました。今後の二人への投資だと考えれば安いのではないでしょうか(震え声)

 

コミュ強は僕らみたいにそんなことしなくていいんだろうけどさ(真顔)