配偶者をなんて呼べばいいか問題
皆さんは配偶者の事を人に話すときなんて呼んでますか。
嫁とか家内なんて呼び方がありますが、それは男は外で仕事をして、女は家で家事をする。そんな雰囲気がしませんか?
それだと結婚後の僕と彼女氏の関係性を的確に表すことができていない気がするので使いたくはないんですよね。
あくまで僕の理想としては二人とも自立(衣食住を自分の稼ぎでまかない、かつ貯蓄をできている)している二人が共に暮らすことにより幸福度を上げることだと考えているので。(もちろん子供が授かるまでの話です。子供が生まれたら自分の価値観をどう変えていけばいいかは模索中です。)
以前本を読んだ際に「つれあい」という表現があり、それは僕の理想に近い配偶者の呼び方だと感じたので結婚したら「つれあい」と呼ぼうと思っていました。
しかしよくよく考えてみるとつれあいはつれあいであまり聞かない言葉ですし、30歳手前の若造が使う言葉としては不適切でしょう。つまり、つれあいを使うこと自体が違和感となり、元々は会話をスムーズに進める為に自分の考えにあった表現をしたいのですが、そこにこだわりすぎることにより本来の目的が達成できない状況になってしまうのではないか?と思いながらもちょうどいい言葉が見つからなくて困っています。
なので、言葉の意味を調べてみました。
【嫁】よめ
むすこの妻。
新婚の女性。
【妻】つま
夫婦のうち、女の方。つま。
配偶者である女。
【奥さん】おくさん
他人の妻に対して敬って言う「奥様」の砕けた言い方。
他人にの妻に対する敬称なので自分の妻を「うちの奥さん」と呼ぶのは間違いである。
【配偶者】はいぐうしゃ
結婚している相手。夫婦の一方。つれあい。
【連れ合い】つれあい
つれそう相手。夫婦の一方。配偶者。
【家内】かない
家の中。
家族。
【女房】にょうぼう
(特に自分の)妻を指すくだけた言い方。
宮中に部屋を賜って住んだ、身分の高い女官。転じて、貴族の侍女。更に広く、婦人。
【相方】あいかた
あいて。特に、遊客の相手の遊女。(演芸で)組む相棒。
妻が攻守のバランスがよさそうですね。
会社や目上の人に対して使う分には問題なさそうです。しかしながら友達とかに対して「うちの妻がさぁ」と言うのは若干違和感がある気がします…
とりあえずまずは妻で流してみようと思います。