丁度いいを見つけたい

余計には働かず、静かに、楽しく、丁度いい生活をしたいオジサンのひとり言

毎日水シャワーを浴びて分かった親の有難み【一人暮らし】

同棲に向けて、まず練習として一人暮らしを始めてはや5ヶ月が経ちました。

 

あと1ヶ月で一人暮らしともおさらばです。早いものですね。

 

そんな状況ですが、結婚式の引き出物の相談をするために一人暮らしを始めてから初めて実家に帰りました。

 

2か月くらい前に弟の赤ちゃんが生まれたので親と彼女と一緒に赤ちゃんを見に行った時に親と一緒にいるのが苦痛だったので寄り付かなかったのですがさすがに親戚の引き出物で困ったので仕方なく行った次第です。

 

しかし意外や意外、今回は特に苦痛じゃなったので驚きつつもまぁたまには帰ってやるかくらいに思いました。(上から目線)

 

なんで?

1人暮らしの自由さはいいんですけれど、一人暮らしって自分の機嫌を上手くとるようにしないとどんどんテンションが下がっていくんですよ。

 

家に人がいるとなんやかんやで雑談をするのでテンションが上がるとまではいきませんが、仕事以外のことを話すことにより仕事での嫌な気持ちを上手く吐き出すことができる、そんな気がします。(これがうちの会社で基地の外みたいに働けれている既婚者たちの謎パワーの源なのか…?)

 

あと親が歓迎してくれているのと、自分がその状況に対して疑問を思わないことですかね。

 

わかりづらいと思うのでちょっと細かく説明しますと、昔はうちの親はガミガミ言うタイプだったんですよね。大学2、3年くらいまで鬱陶しかった気がします。

 

小学生の頃、地域の行事で獅子舞の中に入って各お宅にお金をせびりに行ったんですよ。(今考えてもあの行事は謎、全国的にあるもんなの?)その後の記念撮影で僕はせびり疲れていたんでしょうね、真顔で写真に写ってたんですよ。

 

それをみた僕のお母さんはもうぷんぷんですよ。みんな笑顔で写ってるのになんであんただけそんな怒った顔しとるの!どーせ機嫌悪かったんでしょ!みたいなこと言われて、小さかった僕はもう「???」状態でした。

 

そんなよくわからない親'sですが大学2,3年ころからだいぶ小言が減ってきて、最近なんて父親に至ってはなぜかよくわからないけれど一緒にご飯食べているだけでなんか妙にニコニコしているんですよ。もう「???」ですよ。

 

そういう急によくわからないキャラ変やめてよみたいな。

 

でもね、たまに帰ったときに歓迎ムードなのは親'sのことがよくわからない僕でもよくわかります。

 

この相手が何を思っているかがなんとなく検討がつく状態ってのはコミュニケーションがとりやすいですね。

  

あとね、何よりもね、お湯が出るのが素晴らしい。お風呂にお湯が張ってあるのが素晴らしい。

 

1人暮らし中ですが、短い間だしガス契約時の立会いが面倒だからってガスの契約をしてないから毎日水シャワーを浴びているとか自分でも何言っているかわかりませんけれどもそのおかげで親'sのありがたみに気づけたからね、ガス代も節約できて一石二鳥ってやつです。

 

皆さんももし一人暮らしをするのであればガスを契約せず毎日滝行を受けるかの如く水シャワーを浴びて心頭滅却することをオススメします!

【多分駄文】結婚について本気出して考えて見たら真顔になってしまった

なぜ結婚をするのか?

年齢的にそろそろかな、とか。

彼女から圧力が…とか。

よくそんな答えが返ってきますよね。

もうね、覚悟が足りない。

 

「仕事はきちんと仕上げる」

「早く帰って家事も協力してやる」

 「両方」やらなくっちゃあならないってのが

「いい夫」の辛いところだな

覚悟はできているか?俺は出来ていない

 

幸せについて本気出して考えてみた

そんな直前になってやっぱり覚悟が足らない僕がなぜ結婚をした方がいいと考えたのか、そのきっかけはネイティブアメリカン先生の教えで、

 

「あなたが生まれたとき、

 周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。

 だからあなたが死ぬときは、

 あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。」

 

といったものがありまして、ちょうどその時どんな人生が幸せな人生なんだろうと考えていた僕にその言葉が常温の南アルプスの天然水を飲んだ時の様にすっと体の中になじんでいったので直感でその言葉に従ったんですよね。

 

で、後からその直感について考えてみたんですけど3つ思いつきました。

①浅い付き合いより深い付き合いが好き 

②人との関係のチューニングが苦手

③会社の人と仲良くなれる気がしない

 

 

①浅い付き合いより深い付き合いが好き 

※ざっくりとした内向的、外交的の説明

内向的…エネルギーの充電方法が一人で過ごすこと。

外交的…エネルギーの充電方法がみんなと過ごすこと。

メンタリストDaiGo先生によると僕は6:4くらいで内向的な方です。人と一緒にいると楽しいんですけど反動でそのあとものすごく疲れたり、人と一緒にいたときの時間のことが頭の中をぐるぐる駆け回り目の前のことに集中できなくなってしまうんですよね。

 

ですが歴が長い友人と2人だとあんまり疲れないし、むしろ元気になることもあります。僕には深い付き合いの人が少しいればいいんです。

  

②人との関係のチューニングが苦手

社会人になる前に学校やらバイトやらは卒業するじゃないですか。

 

その時にできた友人とたまにはご飯に行きたい気もするんですけどいかんせんその場のノリで生きていたいのでご飯行く約束を立てたくないんですよね。

 

なので僕が友達とご飯に行くときは稀にある飲み会に誘われる時か、

 

「あかん!つらい!今日飯行こう!酒!飲まずにはいられない」

 

「把握」

 

って時だけなんですよね(おちごとつらいの)、今のところは快く付き合ってくれる僕と同類の友人もいつかは結婚とか転勤とかでいなくなってしまうかもしれませんからね。そしたら僕は究極完全体グレートボッチまっしぐらです。

 

③会社の人と仲良くなれる気がしない

僕が務めている会社は町工場がそのまま大きくなってしまったような会社のため管理がうまくできていません。

 

ハイパー自由なやり方をしてきた従業員たちは管理されるのを嫌がっているようでうまくいきません。そして僕くらいの若手~ぎり中堅辺りの社員が大変な思いをしている状況です。

 

そんな会社なので一部の人は非常に不満があるみたいです。また、手順書もチェックリストもなく、何かしら仕損じが発生したらその仕損じを発生させた個人に責任があると思われる傾向にあります。システムの問題なのにね。

 

そのため仲良くなって情が入って割り切れなくなっちゃうと辛いんですよ、ミスでもしたら個人攻撃されたりするので、自分がされてももちろん辛いですが周りの人がされているのを見るのも辛いです。

 

うんやっぱり俺、結婚した方が幸せになれる気がしてきた

いつになっても不安はつきものですが、僕の性格的に結婚しないよりは結婚した方が僕の人生は楽し気になる、そのように思います。

 

もちろん彼女と一緒にいろいろ話さないといけないんですけれどね、なかなかむずかしいと思います。そんなあなたには親族のみでの結婚式がオススメです。

 

将来の話を話し合ういいきっかけになりました。今後の二人への投資だと考えれば安いのではないでしょうか(震え声)

 

コミュ強は僕らみたいにそんなことしなくていいんだろうけどさ(真顔)

マリッジブルー系男子になってしまったかもしれない

いやー仕事辞めたい!(挨拶)

 

もうマリッジブルーどころの騒ぎじゃないよね、マリッジマリンブルーとかマリッジブラックとかそんな感じだよね。

 

闇落ちだよね、ダークサイドの住人だよね。

 

そんな豆腐メンタルマンですが僕はね、イクメンになりたいんですよ。

 

なぜかって?そりゃ仕事なんかに全力投球するよりもイクメンになった方が絶対人生充実すると思うもん!

 

だからね、今の会社でそれを達成するにはどうすればいいのか考えてたんですけどそれが思いの外大変そうなのでかなり不安を抱えているんです。

 

その思いの外大変そうと言うのが、課長になったため増えた仕事についてですね。よくあるKAIZEN的なあれですね。

 

うちの会社は町工場だった会社が仕事が増えてきたので人や機械を増やしていって大きくなってきたので管理体制ができていなくて、かつ仕事の進め方もかなり自由なんですよ。

 

新人だったころはそれがやりづらかったけどある程度慣れてくるとそれがやりやすくて、でも結局課長になるとみんなの動きが見えないからやりづらくて。

 

で、 KAIZENだと思って仕事の標準化をしようにもその先輩達のやり方を変えてもらうのは至難の技と言うか、時間がかかると言うか、ようは面倒なんすわ。なんでおんなじ事何回も言わなあかんねん。みたいな。

 

だからね、マリッジブルーなんです。不安なんです。いい未来が見えないんです。

 

そんなこと言っても仕方がないのでじゃあどうしようって話なんですけどね。

 

ここから本題ですか?多分そうです。 

僕が取れる選択肢としては、

①うちの設計を変える

②転職する

専業主夫になる

不労所得で稼ぐ

 

くらいですかね。

 

①うちの設計を変える

一番無難そう、そんな気がします。

 

会社の人達の事を何回も言わなわからんやつ扱いしといて結局僕も人は一回言ったくらいでは変わらないって事を分かってないって言うね。それに上司連中からなにかしら言われるとてめーらが今まで管理体制を作っこなかったから僕らが苦労しとるんや!と思ってますけど今のままでは老害達とおんなじですからね。僕。

 

そんなの嫌だから頑張るよ!と、思うんですけどそれは元気な時だけで仕事で摩耗してくるとどーせ僕なんてクソザコナメクジやしってなるんですよね。それが課題。

 

まずは大きなことをやろうとせずに小さいことからコツコツとって感じですかね。

 

 

②転職する

やったことない事って心のハードルがすごく高くなりますよね。

 

僕は転職したことはないのでなんとなくハードルを高く感じてしまいます。

 

今の会社で全力を尽くしてそれでだめならこれを選択しようってところでしょうか。

 

専業主夫になる

 これ。ベスト。でも僕の彼女の収入じゃ無理。論外。

 

不労所得で稼ぐ。

夢のマンション経営ですかね。初期投資?高すぎてすぐには無理ですけどね

 

 

結局チキンな僕は今の会社で頑張ってみようと思います。ですがとりあえず投資信託を開始してみました。やったことない事って心のハードルが高いですからね。不労所得については少しずつチャレンジしようかなと思います。

 

また、とりあえず1年頑張ってみて会社に愛想が尽きたら転職活動を始めましょうかね。そんな感じです。 

拝啓、何者にもなれない僕へ

突然ですが僕は器用貧乏マンです。

 

しかも、ただの器用貧乏マンではなく本来は器用貧乏にすらならない没男です。

 

そんなクソザコナメクジの僕がなぜ器用貧乏マンになったかといいますと、ひとえにお仕事様のお陰です。

 

明らかにキャパオーバーなのにミスをせずに、かつ長時間労働に耐えるために色々な工夫をしてましたからね。もちろん周りも長時間労働なのでつい僕は抱え込んで自分でなんとかしようと必死でしたからね。

 

結果的に自分には向いてない事も割となんとかできるようになったんですよ、でもある時気付いたんですよ。

 

僕は苦手なことをやるために物凄いエネルギーを消費している!!

 

今まで設計って大変でしょ?って言われる度に僕レベルでできるんだからそんなに大変な事ではないよ。と思ってたんだけど、物凄いエネルギー使ってた!

 

そんな憐れな僕ですが、唯一やっていて良かったことがあります。

 

意識だけは高くなった僕はとある慈善団体に所属していて、イベントを運営してみたり国内旅行を運営していました。

 

それの何が良かったかといいますと、色々な経験をすると色々な視点が手に入るんですよね。

 

ありがたいことに上司がおじいちゃんでそろそろ定年も近かったので課長もやらせていただいたいます。

 

ありがたいことにとか書きながらどれもストレスフルだったんでもう一度やりたいかと言われたらやりたく無いし現在進行形の課長はすぐにでも辞めたいんですけどね。

 

まぁとにかく色々な視点を手に入れたのは間違いないです。注意すべきは課長の様ないつまで続くかわからない役からは全力で逃げろって事ですかね。

 

 で、やっと前座が終わったところなんですが…

 

以前ホリエモンがやりたく無い事なんてやらなければいいじゃん。みたいな事を言っていたんですよね。

 

普通に考えてサラリーをもらって生きてる人たちからしたら何言ってんの?って言われるんでしょうけど、多分ホリエモンは社長を経験したことによって社長の視点を持っているからそんな事を言えるのかなと思いまして。

(もちろんそれ以外にも色々あるとは思いますけどね!)

 

色々な経験をすればするほど目処がつけられるんですよね。(多分)

なのでハードルも下がるんですよね。(多分)

 

やりたく無い事を物凄いエネルギーでやってるんならそのエネルギーを上手く使えば"何者"かになれるんでしょうかね。

 

上手くまとめれませんが、今回僕がいいたかったのはやりたい事が無い僕みたいなやつはとりあえず短期間のものなら何でもやってみて色々な視点を手に入れるところから始めるのはいかがでしょうってことで!

 

文字にするのは難しいですね。精進します。

 

聲の形(まんが)を読んで理想の父親について考えた

聲の形を読みました。ざっとした内容と感想を書きます。

 

内容

ショーヤ(主人公)が小学生の時、度胸試しと称し2人の友達を巻き込んで退屈に負けないようにいろいろな無茶をしていました。

 

しかし、小学6年生になるころその友達2人からは「やめよーぜこーゆーガキっぽいの?」「俺らもう少し安全で身になる時間の使い方しよーよ」と言われ、主人公は退屈な日々を過ごすことになります。

 

そんな時に耳の聞こえない女の子(西宮さん)が転校してきました。退屈なショーヤは西宮さんをいじめることで退屈をしのぎました。周りの友達も面白がってい協力的な態度です。

 

しかし段々とエスカレートしていき(補聴器を川に投げるなど)何度か先生から叱られました。それでも懲りないショーヤだったのでクラス会議の場に校長先生が現れ、今まで学校で無くした補聴器が総額で170万円する。自白すれば穏便に済ませると言われ手を上げようとしているショーヤは担任の先生からつるし上げられます。

 

その際にショーヤが周りの奴らや先生も楽しんでたじゃんと逆ギレしたことにより、いじめられる側になります。また、補聴器の170万円はショーヤの母親が西宮さんの母親に謝りつつお金を渡しました。

 

ショーヤがいじめられるようになっても西宮さんはショーヤに対して同じように接します。それが気に食わなかったショーヤは西宮さんに当たり散らします。そのまま取っ組み合いのケンカになり西宮さんは転校します。

 

そして中学生になったショーヤは同じ小学校だった元友達がショーヤはいじめっ子だから近づかない方がいいと言いふらしたため学校で孤立してしまいます。

 

そこでこじらせてしまったため、高校では特にそんな話を言いふらされたわけでもないですが自ら壁を作って孤立しています。

 

高校3年生の春、やっとショーヤは170万円を貯めれたので、寝ている母親の枕元に170万円はいった封筒を置き、西宮さんに会いに行き、懺悔した後そのまま自殺しようとしていたようですが勢いで西宮さんと友達になってしまいます。

 

 

そんな形で物語がスタートし、ショーヤは数人で何年振りかの友達っぽいことをしたり、映画作ったり昔の話を掘り返して友達(ごっこ?)の輪を壊したり、最終的には大体ハッピーなエンドだったり、そんな話でした。

 

全7巻ですが、3時間くらいで割と集中してサクっと読んでしまいました。

 

感想

感想としては。小学生時代の話では子供は残酷だと思いましたが、僕も子供のころは自分が楽しむので精いっぱいで周りの目を気にしていないこともよくあったし、嫌なことがあるとよく感情を表に出していたのを思い出しました。

 

子供は自分が楽しめることを精いっぱいやりたいのに学校なんてくそつまらないところに行かされそのうえ学校の関係や家族内でストレスになることがあったらあとはちょっとしたきっかけでいじめが起こりうるんじゃないかと思います。

 

なので、子供はまだいませんが、せめて家では楽しく過ごさせたいし、学校に行きたくないというのであれば僕も会社を休んで学校より何倍も楽しい事を教えてあげれるようになりたいと思いました。

 

高校生時代の話では、小学生時代の登場人物が高校生になったり新しい登場人物が出たりしましたが、どの登場人物もいろいろ迷いながらも自分の立場で、自分なりの考え方でもがいていました。

 

現実でもいろいろな価値観の人がいて、いいところもあって、悪いところもあってということは当たり前で頭では理解しているつもりなんですけどなかなか気持ちの部分までは理解できていません。例えば、あの人はその場限りのことばかりやってかわいそうな人だ、とか考えてしまうことがあります。

 

ですが、その考え方は自分の首を絞めることになります。もちろん最終的にはその場限りのことをやらなくても済む状態がベストですが、その場限りのことをしなければ自分がストレスでつぶれてしまうような状況の時、その場限りのことをすることは当たり前のことです。

 

いろんな価値観の人がいて、一人一人がその時の精一杯をしているのでその時の自分と比べて目くじらを立てないように、みんなにやさしくなれるといいな。でそのためにはまず自分がストレスmaxの状況下から脱出せねば…

 

 

あと脱線しちゃうんですけど、昔から障がい者の人を見たときにかわいそうだなって思ってしまうんですよね。

あのような障害があるとこのような時大変だろう→かわいそう

 

という具合にですね。以前から反射的にそのように考えてしまうんですけどその考えに対しなんだか違和感があったんですよね。

 

友達と話していたらその友達は意識的に考えないようにしていと言っていました。それも一つの手だなとは思いますが、やっぱり僕的にはすっきりしないんですよね。

 

これについてはもう少し長考した方がよさそうなのでまた気が向いたら考えるとします

 

以上、取り留めのない感想になりましたが、これで聲の形の感想としたいと思います。

サラリーマンって無限自己成長地獄じゃないかい?

頑張れど頑張れどうまくいかないねなしです。

 

おしながき

仕事を効率的にするぞー!

昇進したぞー!

無限自己成長地獄じゃね?←イマココ

 

仕事を効率的にするぞー!

f:id:nonrac0119:20170817214243p:plain

僕が入社した会社はそこそこブラックだったのですが、就活で沢山お祈りされたのでここで頑張らねばと息巻いて仕事をしていました。

 

ブラックな中でも仕事を整理整頓して一つずつ着実に進めるためにはどうすればいいかを知りたくて本やブログを読みました。

 

その中で今の基盤になっているのが、

 

ストレングスファインダー

アナタはなぜチェックリストを使わないのか?

j-matsuzakiさん(ブロガー)のタスク管理方法

 

の3点です。

 

慢性的な睡眠不足によるダラダラ仕事が恒例化していたので毎日目標をもって仕事を進めようと画策しました。

 

具体的には、Evernoteで作業手順書兼チェックリストを作る事により、

①たまにしかやらない仕事をやる時に思い出しながら仕事を進めるのをやめる

②仕事をセーブしてロード(途中やりでもすぐ再スタート)できる様にする

の2点を進めつつタスク管理はj-matsuzakiさんのやり方を少しアレンジしました。

 

月日が経ちそれらがだいぶ様になってきて、中途で入ってきた敏腕営業マンに気に入られたこともありいろいろなお客さんと仕事をさせていただきました。

 

 

昇進したぞー!

 f:id:nonrac0119:20170817214113p:plain

そんな時、うちの課長がお爺ちゃんな事と、JISを取るために推進メンバーとリーダーが必要だった事もあり課長がそっちに移り、僕が課長になりました。

 

課長として何をすべきか、どんなスキルが必要か、色々考えましたが答えは出ません。前の課長は仕事はできますけどいわゆるプレイヤーとしては素晴らしいタイプなので僕にはなりたい課長像がありませんでした。

 

前やった様に本やブログを読んで色々吸収しようとしますがまだまだ経験を伴ってないので中々定まりません。

 

そして半年くらい時間が経ち多少は課長の業務になれた頃、いくつかの状況が重なりすごく忙しい上に今までに経験がない事をやらなければならない時がありました。

 

未熟ながらも僕なりに考えての行動でしたが、だれにアドバイスをもらうのが適切かわからず抱え込んでしまい、足りない部分があったりミスをしたため年上の部下(5年先輩)から辛辣ななじりを受けます。

 

非常につらかったです。そこであれこれ考えたんですけれども、僕はあくまでプレイヤーとしてはそこそこでしたがマネージャーとしてはひよっこです。慢心していたんでしょう。

 

また経験を重ねながらいろいろ勉強しなければそこそこの課長にすらなれないでしょう。そこで思ったのですが、サラリーマンって

 

 

無限自己成長地獄じゃね?←イマココ

f:id:nonrac0119:20170817214310p:plain

課長になる前は仕事をそれなりに楽しむことができていました。それは今までの積み重ねがあったからです。

 

課長には課長の仕事の楽しみ方があるのでしょう。しかし課長の仕事を楽しむためにはあと何年頑張る必要があるのでしょうか。課長を楽しめるようになってから何年課長をすることができるのでしょうか。

 

頑張って報われるのでしょうか。

 

僕は家族を第一にする男になりたいです。

 

僕は頑張るベクトルを間違えているのでしょうか。

 

入社したころとは考え方も変わったので頑張りの方向転換が必要な時期が来ているということでしょうか。

 

たぶんそうなんでしょう。

 

 

 

…文章にしたら多少考えが前に進みました。まとまらずにすみません。続きが書けるようになったら書きます。

僕が無理して写真を撮らなくなった日

お題「カメラ」

 

おしながき

①時が加速している!?
②何か記録を残した方がいいのでは?
③いや意外とそうでもなく受け入れればいいのかもしれない。

 

f:id:nonrac0119:20170816215456p:plain

 時が加速している!? 

特に目標を持って大学に行っていたわけでもないし特にやりたいことがあって就職したわけでもない。周りが何となくそうしていたし僕も何となくそれでいいと思っていたし人生にはそれなりのレールがあってそれに乗っていればいいと思っていました。

 

仕事なんてやりたくないことをしてお金をもらう事。やりたいことを仕事にできる人なんか一握りの人で、大多数の一般人は時間を売ってストレスとお金をもらうんだと、親を見てそういうもんだと思っていました。

 

だからやりたいことが無い僕は時間を売ってストレスとお金をもらう事が当たり前だと思っていました。仕事も頑張ってみればやりがいもあるし、楽しいこともある。でも基本的にはつらいもの。そして土日はそれなりに楽しんでまた平日の仕事に向かう。

 

そんな価値観で仕事に向かっていました。

 

就職してから2年程たったころですかね、高校やら大学やらって学校の行事があるじゃないですか。あたりまえだけど会社にはそんなのはなくて、気が付いたら2年たっていました。

 

驚きつつもすごい焦りましたね。このペースで時間が進んでいくといつの間にか30歳になって、20代の何してたっけ?ってなってしまうのではないかと。

 

ほんとにこんなんでいいの?

 

そう思いましたけど僕は仕事は時間を売ってストレスとお金をもらう物だという価値観に縛られていたのでその価値観の中でしか物事を考えることができませんでした。

 

 

f:id:nonrac0119:20170816215835p:plain

何か記録を残した方がいいのでは?

そんな僕が考えたのは、一眼レフを買い、毎年何かイベントを企画し、その写真を撮ることによって今年はあれした去年はあれしたと記録することです。

 

これで一件落着だと考えていましたし、何回かは写真を撮りに1時間半とかかけて山とか海のほうに行き写真を撮ったりしました。

 

でもそれは写真を撮らないといけない気がしていたからそうしていただけで割と苦痛でした…

 

写真を撮ることを目的にするのではなく、何かを楽しんでいる最中についでに写真を撮るくらいにしないといけなかったんでしょうけどいかんせん仕事が忙しいと何も楽しめねーの。

 

しかも僕は常にその場のテンションで生きていて予定の決め方も大体ノリで、むしろ予定が埋まっていると苦痛に感じるんですよね。

(その場のテンションとか書くとパリピっぽいしたまに突拍子のないこともしますが基本的にはただの引きこもりたいオタクです。)

 

写真作戦は失敗です。

 

 

f:id:nonrac0119:20170816220621g:plain

いや意外とそうでもなく受け入れればいいのかもしれない。

それからさらに数年がたち、ある朝喫茶店でコーヒーを飲みながら朝ごはんを食べつつ雑誌を読んでいたんですよね。

 

ミニマリストについての雑誌です。

 

その時僕はミニマリストについて憧れていました。だって片づけるのめんどいんだもん。

 

その雑誌の中に詳細はうろ覚えですが「いろいろなものを捨てていくと最後には人間関係だけが残る。それで十分。」のようなフレーズがありました。この考え方は楽でいいと思いました。

 

おそらくそれを言った人が伝えたかったこととは若干ずれているとは思いますが、僕としては、別に今年何やったか去年何やったかなんてことを記録する必要はない、なぜかって僕がやってきたことはその時々の人間関係に表れているから。

 

だと解釈しました。

 

なので、その雑誌を読んだのが僕の「僕が無理して写真を撮らなくなった日」です。